キャバクラ行くと
だいたい一回は思うやん。
「この子、俺のこと好きなんかな。」
いや、
冷静に考えたら分かる。
仕事やん。
でもな。
キャバ嬢って
ちょっとだけ
勘違いさせるの上手い。
「会いたかった。」
「なんで最近来てくれへんの。」
「〇〇くんおらんと寂しい。」
言うやん。
それ言われた男の顔。
だいたい
犬。
しっぽ振ってる。
ほんで友達に言うねん。
「いやでもあの子、
俺のこと普通の客と違う感じやねん。」
出たやん。
“特別枠理論”。
キャバクラ行く男、
一回はこれ通る。
「俺だけ扱い違う。」
いや違う。
全員そう思ってる。
キャバクラって
そういう場所やん。
でもな。
ここで男は
もう一個考える。
「いやでも
本気になることもあるやろ。」
ある。
たまにある。
でもな。
キャバ嬢が客好きになるとき
だいたい理由これやねん。
客っぽくない。
これ。
変に口説かない。
お金の話しない。
距離詰めすぎない。
つまり
普通の人。
皮肉やけど
キャバクラで一番モテるのは
キャバクラっぽくない男やねん。
でも男はだいたい
逆のことする。
通う。
奢る。
口説く。
特別になろうとする。
その結果
めちゃくちゃ客になる。
だいたいそうやん。
—— ここから先は、少しだけ深くなります。 ——
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